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マニキュアの再利用方法!ネイル以外に使えるネイルポリッシュの使い方6選
季節ごとに新しい色を買い足したくなるネイルポリッシュ(マニキュア)。そうやって増えていく一方のポリッシュは、時間が経つと硬くなったりして使いづらくなりますよね。

そんな持て余しぎみのネイルポリッシュも、「ネイル以外」の用途で最後まで使ってあげましょう!
目次
1:つけ爪(ネイルチップ)のアレンジ
地爪に施しても2〜3日もすれば傷んできてしまうポリッシュ。ですが、つけ爪(ネイルチップ)を作る時はジェルネイルよりもポリッシュの方が向いています。
これはジェル特有の性質で「固める時に収縮が起こる」ためです。地爪のアーチに合わせても、ジェルを乗せて仕上げると、サイズが若干変わる事があるのです。
デザインが施されたつけ爪は割高ですが、ベースなら安く購入する事ができるので、ポリッシュを使って簡単につけ爪をデザインし作る事が可能です。
自作ネイルチップの作り方
1.まず地爪に合わせて、きわに当たらないようにしながら、ベースの長さや幅をネイル用のヤスリでファイリングし整えていきます。

2.次にポリッシュを施していきます。デザインが決まったら、乾かしながら重ねて塗っていきます。
*ここでワンポイント:整えたつけ爪を、スタンドなどに両面テープで取り付けると塗りやすくなります。適当なものがない場合は、ホームセンターなどで売っている「住居用の両面フック」などで代用すると良いでしょう。
3.最後にトップコートを塗って仕上げて完成です。
ジェルネイルはすぐに自分でオフできないことから、ネイル禁止のお仕事をお持ちの方はなかなか楽しむことができないですよね。
ですがこれなら好きなデザインのネイルをすぐに付けることができ、ポリッシュも無駄なく楽しむことができるので、大変オススメです。
2:防水マッチ
なんとポリッシュは防水にも大いに活用できるのです! マッチの先に塗って防水マッチを作れば、アウトドアー好きの彼も感心してくれるはず?!
*ここでワンポイント:完全に防水にするために、頭薬(発火性のある先端部分)の下の棒部分にもはみ出た感じで塗って下さい。
3:グラスにアレンジ
ホームパーティーなどで人がたくさん来る時などにも、グラスにちょっとポリッシュでカラーをつけていると、他の人のグラスと間違えることナシ!

しかもパーティーの後には除光液で直ぐに消すことが出来て便利です。
4:金属アレルギー防止
ジーンズの金具や、ブラジャーの小さな留め金など、肌に触れるところにポリッシュを塗っておくと、金属アレルギーが出ることもなく快適です。
アレルギーの為にチープシックな指輪などをあきらめていた方も、指輪の内側に透明のポリッシュを塗ることで、幅広くアクセサリーを楽しむことができますよ。
*個人差があります。絶対に大丈夫とは言い切れないため、まずは小さなパーツ、目立たない箇所で試してくださいね。
5:パスタ(乾麺)に塗って、デコ用パーツに
ネイルポリッシュをパスタ(乾麺)に塗って、デコ用パーツとして使ったり、アクセサリーを作ったりできるんです!
作り方は簡単;チョウチョ形や貝殻形などのショートパスタにポリッシュを塗って、よく乾かせば出来上がり。
人参やほうれん草が練りこまれた色付きパスタはそのままでも色が可愛いので、透明のポリッシュを。普通のパスタには、好きな色のカラーポリッシュを。重ね塗りすると色がキレイに出ますよ。

塗り残しが無いように隙間なく丁寧にポリッシュでコーティングすれば、虫食いや傷みなどの心配はないです。出来上がったらケースなどにデコったり、金具などを付けてアクセサリーにしても可愛いですよ。
6:洋服や小物、文房具のリメイク
たとえば毎日使っている家などの鍵に、ポリッシュをべたべた塗って下さい。他にも、仕事で使っている無機質なボールペンなどもカラフルにアレンジできます!
アメピンもラメが入ったものを塗るとオシャレに大変身です。充電機などの身の周りのアイテムも、自分が好きな色にアレンジできると嬉しいですよね。
また、市販の透明のスマホケースに塗りたくると、世界に1つだけのオリジナル・スマホケースが完成です!

さらには、ネイルポリッシュは洋服のリメイクに使えるんです! 実はとっても簡単なんですよ。
無地のスカートやワンピース・ジーンズの裾やポケット部分等に、好きな色のネイルポリッシュをさっと塗ってラインを引きます。真っ直ぐに引けなくても気にせずに好きな線を描いて下さい。
何色か使ってラインを引いたり、ラメ入りを使ってみたり、点や丸などを描いても可愛いです。一緒にスパンコールやビーズ・レース等で飾りつけをするとより華やかになります。
キレイに仕上げるコツは、ネイルポリッシュを塗った後に良く乾かしてから、デコレーション等を縫い付ける事です。
*注意点
残念ながら全部の洋服に使えるわけではありません。生地が伸び縮みしやすい素材の物だと、描いたラインや図形が崩れてしまい、さらには洗濯や摩擦で落ちてしまいます。そのため「伸縮性の少ないデニム生地」等がオススメです。

どうしても伸びる素材に使う場合は、裾等の縫い代のある、伸びにくい部分に使用して下さい。
【応用編】
バッグのほつれ部分やキズ部分、シューズやパンプスにもワンポイントのペイントが手軽に出来てオススメ!
まずは小さなモノから試してみて、アーティスト気分で楽しんでみては?
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