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2017年7月10日

炎症日焼けにはアフターケアが重要!潤いのある白肌を保つ基本スキンケア方法!

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なんとなく日焼け止めを塗り忘れたまま、まぁ、いいかと遊んでしまい、気が付けば日焼けして肌がひりひり赤く焼けている……。

女性の日焼けレベルイメージ

そんな「うっかり日焼け」でお肌がどんどん老化するなんて、女性には一大事ですよね!そこで日焼けをしてしまった際に押さえておいてもらいたい、基本のスキンケア対策をお教えします!

日焼けした肌はどんな状態?

紫外線に当たると、一番外側にある角層(角質層)がダメージを受けます。すると外部刺激から身を守るバリア機能が低下。

さらには肌内部の水分まで外部に蒸発しやすくなってしまうため、肌本来の保湿・保水機能がダウンします。

どんどんと肌が持つ水分が奪われてしまうため、当然ながら肌は乾燥して潤いがなくなってしまうのです。

紫外線でコラーゲンが減る? 日焼けしすぎは老化の原因に

さらに内部にあるコラーゲンの層まで紫外線が届くと、(ベッドのスプリングのように)肌の弾力を司るコラーゲンが固まってしまうため、肌のハリがなくなってしまいます。

そのうえコラーゲンを分解する酵素が活発になり、コラーゲンの量が減少。そのため肌の内側が凸凹状態になり、しわやたるみといった肌老化の原因になってしまうのです。

このように紫外線は肌老化の最大の原因とも言うべきもの!! 老化しない美しい肌を保つアンチエイジングのためにも、日焼け後の対処は知っておきたいですよね。

紫外線にはUVA波とUVB波がある!?

一言で「紫外線(UV)」と言いますが、実は紫外線のなかでも、波長の長さが異なる「UVA波」と「UVB波」が存在します。

※UVC波もありますが、現在のところオゾン層によって遮られ、地上には降り注いでいません。しかし今後オゾン層の破壊によって、UVC波にも注意が必要になる可能生があります。

UVA波は一見、肌表面にひどい炎症を起こすことはありません。しかし実際には真皮にまで到達して、コラーゲンなどにダメージを与え、肌内部からじわじわと老化を早めてしまいます。

UVB波は肌表面をヤケド状に赤く焼いてしまう、視覚的に分かりやすい日焼けの原因になります。

これら2種類の波長の紫外線をどれだけ防ぐ効果があるかを表したのが、日焼け止めアイテムに書かれている「SPF」「PA」値です。

日焼け止めアイテムのSPF,PAってなに?

SPFとは、素肌と比べて赤くなるまでの時間を何倍まで伸ばすことができるか、という目安値。

素肌の状態で紫外線にあたり赤くなる時間は、個人差はあるものの平均して「約15~20分程度」です。

そのためたとえばSPF10の場合、「素肌で赤くなる時間20分×10=200分」、赤くなる時間を伸ばすことができる効果がある、という意味になります。

素肌を赤く日焼けさせるのは「UVB波」のため、SPF値はUVB波を防ぐ効果指標なのです。

またPAは、UVA波をどれだけ防ぐ効果があるか、を表しています。PAの場合は「+」の数で分かりやすく表現されており、「+」の数が多いほどに「効果がある」という意味になります。

日焼けした肌には冷却が大切

日焼け後はすぐに肌のケアをすることがとても大切! 特に1週間は肌を休ませるためにも、集中的にケアしなければいけない時期です。

赤くなっているのは「肌が炎症を起こしている証拠」。だからこそ、冷やして炎症を抑えることが先決です!!

日焼け後の肌を冷やす方法

水で濡らして軽く絞ったタオルを、お風呂に入る前に冷蔵庫に入れ「冷やしタオル」を作っておきましょう。

入浴後、そのタオルで5分程度、日焼けした部位を冷やします。もしタオルを冷やすのを忘れてしまっていた場合は、保冷材などを濡らしたタオルでつつんで代用しても良いでしょう。

日焼けがひどい時は入浴を控える

肌を温めてしまうと炎症が悪化するため、冷たいシャワーなどで済ませて、肌の炎症を抑えることも大切です。

日焼けは単なる「肌が黒くなる過程」ではありません。日焼けは炎症であり、「やけどした後」だと思ってください。

日焼けした肌は保湿で徹底ケア

「焼けると黒くなってしまう=とにかく美白!」と美白系化粧水を使おうとする方も多いのではないでしょうか? 

実は、肌内部から水分が蒸発して乾燥してしまっている日焼けには、美白よりまずは「保湿ケア」が重要なのです。

保湿にはどんな成分が効果的?

ヒアルロン酸、セラミド、アロエベラ、桃の葉などの保湿効果が期待される保湿系化粧水が良いでしょう。

濡れたタオルなどで皮膚をしっかり冷やした後に、化粧水をたっぷりふくませたコットンを使って、肌がひんやりとする位パッティング(叩きつけないように、ソフトに押さえる感じで)し、肌の奥までしっかり肌に水分を送り込みましょう。

ローションパックなども効果的です。

水分を含んだ肌に、しっかり蓋を!

せっかくローションパックなどで水分をたっぷり含ませた肌も、蓋をしないと水分が逃げてしまいます。

乳液やクリームなどを塗ってしっかり水分が逃げないようにしましょう。

化粧水をコットンに取る女性

日常生活の中で頭上におひさまが輝く以上、紫外線からは逃れられないため、「日焼け」とは切っても切れない仲です。

日に焼けてしまったときは、上手に肌のアフターフォローを行い、いつまでもキレイで弾力・潤いのある健康肌を守りましょう!

★日焼け止めクリームが苦手?ノンケミカルな日焼け止め、ご存じですか!?紫外線カット成分の違いを知って、自分にあったアイテムを見つけてみない?
⇒ 【美肌づくりと紫外線(UV)対策】③日焼け止め成分の種類と仕組み!ノンケミって何?

美容ライター:恵里

30代後半。元敏感肌用コスメメーカーの開発担当。現在は女性ファッション・美容雑誌やweb媒体に寄稿している。自身が敏感肌のため、同じような悩みを持つ女性に、実体験を伴うアドヴァイスを心がけている。

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