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2017年10月13日

アトピー肌おすすめ化粧品まとめ|アトピーの疑問と優しい成分、避ける食材って?

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【アトピー肌におすすめのスキンケア、ファンデーションをご紹介!】 アトピー性皮膚炎に必要な保湿成分、避けるべき食材などをまとめました。

ちょっとした刺激や季節の変わり目、乾燥やほこり、ストレスなどによりかゆみ・湿疹・炎症といったアレルギー反応が肌に出てしまうアトピー性皮膚炎、通称「アトピー」。

アトピー肌の場合、なかなかお肌に合うスキンケアアイテムやお化粧品が見つからず、メイクをしたくてもお肌状態が悪化してしまうのが怖くてコスメ選びに一苦労……、ということが多くあります。

フェイスクリーム

そこでこの記事では、まず一般的にアトピー性皮膚炎とはどのような症状を指すのかご説明し、アトピー体質の方や敏感肌の方におすすめのスキンケアアイテムや化粧品をご紹介します。

アトピー、アトピー性皮膚炎ってなに?

「アトピー」とは、タンパク質のアレルゲン(アレルギーを起こす原因物質)に過剰反応する症状を指します。

そのため「アトピー性皮膚炎(atopic dermatitis)」とは、このアレルギー反応が皮膚に出現する「アトピー性湿疹」を包括し表現しています。皮膚炎のほかにアトピーの症状としては、アレルギー性鼻炎や気管支喘息(ぜんそく)、結膜炎(花粉症など)も挙げられます。

アトピー体質の方は血中に“IgE抗体”というアレルゲンに反応する免疫物質を持っており、何らかの原因によってIgE抗体が反応することにより、皮膚炎などの症状が発生します。

アトピー性皮膚炎とアトピーとは異なる皮膚炎との決定的な違いは、以下の3点がほぼ揃っているかどうかです。※公益社団法人日本皮膚科学会HP参照

1.アトピー素因(「本人や家族がアレルギー症状を起こす体質」かつ「IgE抗体を作りやすい体質」)を保有している。
※「ほとんどの患者」という限定があり、100%保有しているとは言い切れない。
2.かゆみのある湿疹が発生する。
3.一時的な症状ではなく、良くなったり悪化したりの症状を繰り返す。

以上の3点がほぼ揃っていることが「アトピー性皮膚炎」であると定義されています。

アトピー性皮膚炎は多くの場合、先天的に持っているアレルギー体質の発露(アトピー素因を持っていないケースもあるため、全員ではありません!後天性もあります)であり、一見よくなったように見えてもアレルゲンに触れると再発を繰り返す、という特徴が見えます。

アトピー性皮膚炎の原因って?

残念ながら、アトピー性皮膚炎の原因自体は明確には分かっていないのが現状です。

アトピー素因を保有していない方でもアトピー性皮膚炎になる可能性はあり、アレルギーを誘発する原因は人によって様々なのです。

【アトピー性皮膚炎を誘発する原因例】
・ダニ、ハウスダストなどの環境アレルゲン
・汗×マラセチア菌(皮膚の常在菌)
・食物アレルゲン(乳幼児、子供に多い)
・不規則な生活習慣
・精神的ストレス

上記の原因例はあくまで推測される原因例であり、アトピー性皮膚炎の原因のすべてではありません。

しかしアトピー性皮膚炎をはじめとしたアレルギー体質、また敏感肌を自覚されている方は、できうる限り肌のバリア機能を高めて、肌に刺激を与えないように注意する必要があります。

アトピー肌向け基礎化粧品の選び方

アトピー性皮膚炎を発症しやすい方は、肌内部の水分が蒸発しやすく外部刺激に弱い乾燥肌になっているため、日常的に「保湿」「低刺激」な基礎化粧品でスキンケアを行い、肌のバリア機能を壊さないように対策することがおすすめです。

スキンケアをする女性

※皮膚炎がひどい時はスキンケア成分では改善できないため、早急に皮膚科を受診しましょう!

ではどのようなスキンケアアイテムを選べばよいのか、選び方のポイントを挙げます。まずは乾燥している(乾燥しやすい)肌にうるおいを与えるために、以下の3大保湿因子を補いましょう。

【バリア機能アップな3大保湿因子】
1.天然保湿因子(NMF)
「アミノ酸系」(グリシン、アラニン、セリン、アルギニン、リシン、グルタミン酸など)の成分が半分以上を占めます。水分を吸着し(保水力が高い)、角質層の弾力性や柔軟性を保つ機能があります。

2.細胞間脂質
角質細胞のあいだを埋めるように存在し、水分を挟みこんで離さない保水・保湿成分です。特に「セラミド」は、アトピー肌や老人性乾燥肌の方に不足しがちな高保水・保湿成分です。

3.皮脂
毛穴の奥にある皮脂腺から分泌される皮脂は、「天然のクリーム」とも呼ばれ、皮膚上に皮脂膜を張ることで水分の蒸発を防ぎます。皮脂類似成分の代表例として「スクワラン」などが挙げられます。

アトピー肌におすすめの保湿成分と避けるべき成分

化粧水や乳液、クリーム、美容液などの基礎化粧品を選ぶ時は、元々の健康的な肌細胞に存在している保湿成分やハリ・弾力を司る成分が配合されている商品がオススメです。

【おすすめ保湿成分】
・セラミド ・ヒアルロン酸 ・スクワラン ・コラーゲン ・エラスチン など

反対に本来肌細胞に存在せず、外部刺激となりうる成分は避けるように、各商品の成分表示を確認するように心がけましょう。

【避けるべき成分】
・石油系界面活性剤 ・パラベン ・アルコール(エタノール) ・鉱物油 ・合成着色料、香料 など

※そのほか、ご自身のお肌に合わないと思い当たる成分が配合されていないかどうか、必ず成分表をチェックしましょう!

では次からはアトピー肌さん、敏感肌さん、乾燥肌(乾燥性敏感肌)さんにおすすめしたいスキンケアアイテムやメイクアイテムをご紹介していきます。

※全てのかたのお肌に合うとは限りません。お肌に合わないと感じられたら、すぐにご使用を中止し、皮膚科にご相談されるようにご注意ください。

おすすめ顔・全身用クリーム【ADリッチクリーム】

ラフィス|ADリッチクリーム

ブランド名:ラフィス
商品名:ADリッチクリーム
価格:
本品:通常価格¥6,500(税抜)、定期特別価格¥3,250(税抜)
7日間トライアルサイズ(10g):通常価格¥1,000(税抜)、特別価格¥500(税抜)
内容量(本品の場合):80g+トライアルサイズ10g

【おすすめポイント】
・かゆみの原因「黄色ブドウ球菌」にピンポイントで働く、 抗体入りのダチョウ黄卵エキスを配合
・アトピーや敏感肌などのかゆみに直接働き、肌のphバランスを整えてバリア機能の再構成を促進!
・老舗エステサロンが開発したため、成分はもちろん、クリームの塗り心地、伸びなどにもこだわりが!
・100%天然由来原料処方

■使用方法 お風呂上がりや洗顔後、基礎化粧品の最後。水仕事の後のハンドクリームとして。身体のカサカサ部分などに。 お肌が少しかゆいな、という時にも!

ラフィスADリッチクリーム公式HPを詳しくみる

おすすめクレンジング剤【ペネロペムーン エバーピンク クレンジングミルク】

ペネロピムーンeverpink

ブランド名:ペネロペムーン
商品名:エバーピンク クレンジングミルク
価格:通常価格¥3,564(税抜)、定期特別価格¥980(税抜)
内容量:110ml(約30日分)

【おすすめポイント】
・天然原料95%使用
・植物由来成分でメイクをしっかり落としつつ、肌を乾燥させない!
・13種の美容成分が肌に栄養を与えてうるおい続く!
・パラペン、合成香料、合成着色料、鉱物油、エタノール不使用
・ほのかに甘い、ゼラニウムの香りで心も肌も癒される!

エバーピンク クレンジングミルク公式HPを詳しくみる

おすすめ洗顔石けん【エトヴォス クリアソープバー】

ETVOSモイスチャーラインお試しセット

ブランド名:ETVOS(エトヴォス)
商品名:クリアソープバー
価格:モイスチャーラインお試しセット(お試しサイズ4アイテム)
通常価格¥2,400(税抜)、WEB限定特別価格¥1,900(税抜)
内容量:クリアソープバー10g(約14日分)

【おすすめポイント】
・皮膚科学の医学博士が監修したスキンケアシリーズ『セラミディアル』の洗顔料
・保湿に大切な「ヒト型セラミド」などを濃縮!
・皮脂を取り過ぎない処方!

ETVOS公式HPを詳しくみる


おすすめ化粧水、クリーム【アヤナス コンセントレート】

アヤナス敏感肌

ブランド名:ディセンシア(ポーラ・オルビスグループ)
商品名:化粧水「アヤナス ローション・コンセントレート」クリーム「アヤナス クリーム・コンセントレート」
価格:お試しセット(お試しサイズ3アイテム+パウチ1アイテム)
通常価格¥2,500(税抜)、WEB限定特別価格¥1,370(税抜)
内容量:化粧水20ml、クリーム9g(約10日分)

【おすすめポイント】
・特許技術『ヴァイタサイクルヴェール』により外部刺激をブロック!徹底保湿することで、肌のバリア機能をUP!
・コラーゲン産生量を170%アップするポーラ研究所オリジナル成分配合! ハリ・弾力のある肌へ
・「ストレスによる肌荒れ」に徹底対応。ダメージに負けない、肌荒れのないエイジレスな肌へ

アヤナス公式HPを詳しくみる

おすすめ美容液【ノブⅢ バリアコンセントレイト】

ノブ美容液

ブランド名:NOV(ノブ)
商品名:バリアコンセントレイト
価格:¥1,500(税抜)お試しセット(お試しサイズ6アイテム+パウチ2アイテム)
内容量:バリアコンセントレイトミニ5g(約10回分)

【おすすめポイント】
・臨床皮膚医学に基づいて考えた、 肌あれ・乾燥がきになる敏感肌のための美容液
・バリア機能サポート成分(スクワラン、アミノ酸、セラミド3)配合
・浸透力を高めるセラミド液晶化技術を採用
・うるおい成分(α-グルコシルグリセロール、グリセリン、ヒアルロン酸Na)配合

NOV公式HPを詳しくみる

おすすめファンデーション【VINTORTE(ヴァントルテ)ミネラルシルクファンデーション】

ミネラルシルクファンデーションアットコスメ1位

ブランド名:VINTORTE(ヴァントルテ)
商品名:ミネラルシルクファンデーション
紫外線カット力:SPF25 PA++
色展開数:5色
価格:(ネット限定パフ付きセット価格)デビューセット¥3,300(税抜) 
内容量:6g(約2か月分)

【おすすめポイント】
・クレンジング不要、石けんで落ちる肌にやさしいファンデーション!
・ナノ粒子不使用を含む10個の不使用、無添加
・化粧下地も日焼け止めも不要。スキンケアのみのシンプルさ!
・特殊コーティングで一日中、崩れないくすまない
・お肌にやさしいエアリーパフを採用
・シルク配合で、パウダーなのに潤う新感覚
・軽いつけ心地なのに毛穴もしっかりカバー!

VINTORTE公式HPを詳しくみる

■ミネラルファンデーションがどうしてアトピー肌さんや敏感肌さん、ニキビ肌さんなどお肌トラブルに悩む方たちにおすすめなのか、詳しい情報はコチラの記事で
【ミネラルファンデーションおすすめ比較ランキング!有名ブランド厳選ミネラルファンデの特徴まとめ】

アトピーの方が避けるべき食材

スキンケアやメイクアイテム、化粧品の成分に気を付け、肌をこすらず乾燥させたり痛めないようにするのは、アトピー肌にとっては当然のこととも言えます。

そこで、さらには食事内容にも気を配り、身体の内側からもアトピーケアをするようにしてみてください。以下にアトピー性皮膚炎を持つ方に気を付けて頂きたい食材や食事について挙げます。

1.アルコール、香辛料などの刺激物
アルコール、香辛料などの刺激物は血行が良くなるために体温が上がり、かゆみを誘発してしまいます。

2.糖分、脂肪の多いおやつやファストフード
糖分、脂肪の多いスイーツ(ケーキやスナック菓子など)や甘い清涼飲料水、ファストフードなどは、かゆみを誘発する可能性があります。

3.トランス脂肪酸
トランス脂肪酸とは、マーガリン、ショートニング、食用油(キャノーラ(菜種)油、コーン油、べにばな油(サンフラワー油)、ダイズ油など)、マヨネーズ、これらを使った食品(クッキーなど)などに含まれています。

トランス脂肪酸はアトピーそのほかアレルギー疾患などの健康被害を起こしやすくする物質と言われています。

そのためトランス脂肪酸を含む油や食品は避け、アレルギーを抑制するαリノレン酸(必須脂肪酸である「オメガ3脂肪酸」のひとつ)を含む油(亜麻仁油、エゴマ油、シソ油など)を代わりに使うようにしましょう!

アトピー肌には保湿が第一!

アトピー性皮膚炎は一時治ったと思っても、なんらかの原因によってすぐに症状がぶり返してしまうため、油断はできません。

とにもかくにも肌のバリア機能を守るためには「保湿」を優先させ、肌がスムーズにターンオーバー(新陳代謝)を行い、健康的な状態をキープできるように心がけましょう。

また、初めてのスキンケアアイテムをご使用になる時は、必ずパッチテストを行い、お肌に異常が現れた場合はすぐに皮膚科を受診してくださいね。


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