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2017年11月2日

敏感肌におすすめのクレンジング剤|うるおい残してメイク汚れはしっかりオフできるクレンジングって?

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【敏感肌におすすめのクレンジング剤をご紹介!】 敏感肌ってなに?敏感肌さんに評判のクレンジングって?をまとめました。

いつも何かしらの肌トラブルがあり、メイクで隠したいけれどクレンジング剤の刺激が心配……。そんな敏感肌さん特有のメイクとクレンジングのあいだにあるジレンマは、現代女性の多くが抱えています。

クレンジングする女性

とはいえ、メイクした日は必ずその日のうちにしっかりと落とすことは、スキンケアの基本中の基本。メイク汚れがいつまでも肌に残ったままでは、ますます肌荒れやニキビ、くすみやシミ・シワなどの肌老化までも促してしまう要因になります。

メイク下地(日焼け止め)からファンデーション、チーク、アイシャドウ、コンシーラーなど、コスメ(メイクアップアイテム)商品の多くには一般的に油分が含まれているため、これらの油分を落とすための成分が含まれているクレンジング剤は必須です。

しかしクレンジング剤の成分によっては、肌状態が安定していてバリア機能が働いている健康肌さんには大丈夫でも、肌状態が常にゆらいでいる敏感肌さんには刺激が強すぎる、ということはよくありますよね。

そこでこの記事では、まず敏感肌とはどのような状態を指すのかをご説明し、その後で敏感肌の方にオススメしたい敏感肌用クレンジングをご紹介します。

敏感肌ってなに?

ここ数十年で急速に増えている敏感肌――この「敏感肌」とは(たとえば「アトピー性皮膚炎」のように)医学的に正式な名称ではなく、特定の疾患を指してはいません。

多くの場合は、洗剤やスキンケアアイテム、化粧品、衣類、髪の毛など、肌に触れたモノに過剰反応し、肌に赤み、痒みやひりつき、かぶれ、湿疹などが出やすい肌状態を「敏感肌」と総称して呼んでいるのです。

さらに元々は健康な肌だったのが、心身にかかるストレスや疲れによって肌が一時的に敏感になってしまうケースもあり、忙しい現代人はますます敏感肌になりやすい生活環境に向かっていると言えます。

敏感肌と同じくここ数十年で増えている花粉症をはじめとしたアレルギー反応も、同時に敏感肌を誘発しやすいため、なにかしらのアレルギー症状がある場合は通常よりも肌への刺激物質を避ける必要があります。

敏感肌は皮脂量が少ない!?

皮膚には毛穴がありますが、この毛穴の奥にが「皮脂腺」という皮脂を分泌する場所があります。男性ホルモン(女性にも男性ホルモンは分泌されています!)が皮脂腺を刺激することで皮脂の分泌が行われています。

「皮脂=テカリ」もしくは「皮脂=肌荒れ・ニキビの元」のように、あまり皮脂に良いイメージを持っていない脂性肌やニキビ肌の方もいますが、本来皮脂は肌表面の角質層を覆って皮脂膜を作り、肌を守るシャッターのような役目を果たす「天然のクリーム」です。

※「皮脂膜が肌を守る」とは、肌内部の水分の蒸発を防ぎつつ、外からの刺激(ほこりや汚れなど物理的刺激や紫外線、乾燥などの外的刺激)をシャットアウトする作用を指します。

しかし敏感肌になっている肌は、この天然のクリームである皮脂分泌量が正常よりも少ないため、肌内部の水分がすぐに蒸発しやすく、外部刺激が入りやすくなっているのです。

※通常の皮脂分泌量(全身)の平均:1~2g/日(季節、気温、湿度、年齢、性別にもよる)

クレンジング剤が敏感肌の原因に!?

皮脂量が少なく乾燥している敏感肌さんであっても、油分を含むメイクをオフする際はクレンジング剤を使用しないといけません。

クレンジング剤には「界面活性剤」という、水分と油分を結びつける働きをする成分が配合されており、この界面活性剤のおかげでメイクを水分でするんと洗い流すことができます。

当然ながらこの界面活性剤の量は製品によって異なるため、界面活性剤が多く配合されていると、肌に必要な皮脂までも一緒に洗い流されることになります。敏感肌の場合、通常以上に皮脂量が少ないため、クレンジングをすればするほどに負担となって、ますます乾燥からの敏感肌を誘発することになるのです。

最近では界面活性剤を使わないクレンジング剤、もしくは「石油系界面活性剤」ではなく「自然由来の界面活性剤」を配合している製品もあります。どうしても洗顔料だけではメイクが落ちない場合は、これらの特徴を持つ敏感肌用のクレンジング剤を使用しましょう。

シートタイプのクレンジング

【クレンジング剤の種類による刺激・肌への負担の強弱(右にいくほど「弱」)】※製品により多少異なります。
シートタイプ > オイルタイプ > 泡タイプ > 油性のジェルタイプ > クリームまたはバームタイプ > ミルクタイプ > 水性のジェルタイプ

ただし、たとえば洗浄力の弱いミルクタイプのクレンジング剤で肌をこすり続ければ、その摩擦が肌を痛める原因になります。またすすぎをきちんとしない場合も、クレンジング成分や落とし残しの汚れが毛穴に詰まるなどして、肌荒れ・大人ニキビの原因にもなります。

そのため、「濃いメイクの日やポイントメイクのみオイルクレンジング」「ナチュラルメイクの日はできるだけ洗顔料のみ、もしくは水性のクレンジングジェルやクレンジングミルク」というように、クレンジング剤を使い分けるのが望ましいのです。

敏感肌にオススメのクレンジング剤を発表!

ではここからは、敏感肌向けに作られているクレンジング剤のなかで、実際に編集部内の敏感肌メンバーと美容ライターが使用して好感触だったオススメのクレンジング剤を発表します。

ただし個人個人によって苦手な成分やテクスチャーがあり、意見が多少バラけたため、あくまでランキングではなく「敏感肌さんにオススメしたいクレンジング剤」としてご紹介します。

※もしもご使用になられてお肌に合わないと感じた場合は、すぐにご使用を中止して、かぶれなどがひどい場合は皮膚科を受診してくださいね! 

またアレルギー症状などがあり普段とは異なる体調の場合は、新しいスキンケアアイテムは使用せず、体調が落ちついてからお試しください。

敏感肌用おすすめクレンジング剤1【ペネロペムーン エバーピンク クレンジングミルク】

ペネロピムーンeverpink

ブランド名:ペネロペムーン
商品名:エバーピンク クレンジングミルク
価格:通常価格¥3,564(税抜)、定期特別価格¥980(税抜)
内容量:110ml(約30日分)

【おすすめポイント】
・天然原料95%使用
・植物由来成分でメイクをしっかり落としつつ、肌を乾燥させない!
・13種の美容成分が肌に栄養を与えてうるおい続く!
・パラペン、合成香料、合成着色料、鉱物油、エタノール無添加
・ほのかに甘い、ゼラニウムの香りで心も肌も癒される!

【使用者による口コミレビュー】
とろんとした白いミルククレンジング。伸びが良いのでゴシゴシ擦ることもなく、顔全体に伸ばしてさっとすすぐだけでメイク汚れがきれいに取れます! 肌荒れ時期でもしみなくて、しっとりするのでかなり愛用しています。肌が柔らかくなるからか、くすみも取れてきます。敏感肌用&マツエクでも使えるのも高ポイントです。

エバーピンク クレンジングミルク公式HPを詳しくみる

敏感肌用おすすめクレンジング剤2【ディセンシア つつむ ジェントルクレンジング】

つつむ ジェントル クレンジング|DECENCIA(ディセンシア


ブランド名:ディセンシア(ポーラ・オルビスグループ)
商品名: つつむ ジェントルクレンジング
価格:クレンジング 現品価格¥2,200(税抜)
トライアルセット(お試しサイズ6アイテム+パウチ2アイテム+洗顔ネット)WEB限定特別価格¥1,470(税抜)
内容量:現品100g(約1.5~2か月分)、トライアルセット内1.3g×14回分

【おすすめポイント】
・コシと弾力のあるクリームタイプ
・汚れとなじむとテクスチャーがオイル状へと変化。洗いすぎて必要な皮脂まで奪ってしまうのを防ぐ!
・角層保護成分クパス(テオブロマグランジフロルムの種子から抽出した天然油)を配合。保湿効果◎
・アルコール不使用、香料不使用
・皮膚科医立会いテスト承認済

【使用者による口コミレビュー】
一言で表現するなら「モチモチ肌」! これまでクレンジングジプシーでしたが、やっと私の肌に合うクレンジングに出会えたと感動です。見た目はクリームですが、伸びがよいのでミルクっぽいかも。

もしもこのしっとり感がスッキリしないなら、同ラインの洗顔石鹸をよく泡立てて軽く洗顔すれば、優しくつっぱらずにスッキリ肌になれますよ。乾燥をどうにかしたい人にオススメです!

ディセンシア つつむ ジェントルクレンジング公式HPを詳しくみる


敏感肌用おすすめクレンジング剤3【D.U.O. ザ クレンジングバーム】

D.U.O.ザ-クレンジングバーム

ブランド名:D.U.O.
商品名:ザ クレンジングバーム
価格:通常価格¥3,600(税抜)、定期特別価格¥1,800(税抜)
内容量:90g(約30日分)

【おすすめポイント】
・クレンジング、洗顔、角質ケア、マッサージケア、トリートメントの5機能が1つに!
・固形バームが肌に乗せると地温でとろけて肌ストレスなし
・ソフトスクラブ効果で古い角質を優しくオフ。くすみも毛穴づまりもゼロへ!
・ローズ精油で癒やし効果も◎

【使用者による口コミレビュー】
優しさを追求すると、メイク除去力が足りずに結局ゴシゴシこすってしまったりと、敏感肌用のクレンジング剤にあまり期待していなかった私。ですがこれはいい意味で期待を裏切られました!

肌に伸ばした瞬間にトロトロになって、毛穴よごれまで吸着。ですが大切なお肌の潤いはしっかりと守って、1度洗っただけでもっちちしっとり肌へ!こんな手触りの肌になったこと、これまでないです。

クレンジングこそスキンケアで重要なのかも、と思い知りました。

D.U.O.クレンジングバーム公式HPを詳しくみる


敏感肌用おすすめクレンジング剤4【THREE エミング クレンジング バーム】

THREE エミング クレンジング バーム


ブランド名:THREE
商品名:エミング クレンジング バーム
価格:¥6,000(税抜)
内容量:85g(約30日分)

【おすすめポイント】
・天然由来成分92%(植物油、植物ワックス、植物ロウのブレンド)
・角質、毛穴の汚れもしっかり落として、やわらかく透明感のある肌へ。
・水でさっと乳化して、すすぎもすっきり

※配合されている精油の関係により、妊娠中の方はご使用にならないようにお願い致します。

<配合されている精油>
ローズ油、フェンネル油、ゼラニウム油、ラベンダー油、オレンジ果皮油、ウインターグリーン油、ローズマリー油

【使用者による口コミレビュー】
スパチュラでバームを取って手の平で温め顔に伸ばすと、気持ちいいぐらいするするジュワーと伸びます。スクラブが入っているので、体温で温めながら溶かすようにすると、マッサージ効果とアロマ効果で本当にエステ気分!

洗い流すとお肌しっとりすべすべ。しかも肌の色がワントーンアップしていて、敏感肌だったことを忘れてしまいそう。ゆっくりクレンジングタイムを楽しみたい時にぜひ!

※エミングシリーズ トライアルセットもあります。

THREE エミング トライアルセット


THREE公式HPを詳しくみる

敏感肌でもみずみずしい毎日を過ごすために!

敏感肌のスキンケアで重要なのは、一番に「保湿」です。そのためクレンジング後にどれだけお肌がしっとりしていたとしても、次の洗顔(W洗顔不要のクレンジング剤を除く)、化粧水、乳液、美容液、クリーム……と、ご自分のお肌に合った保湿系のスキンケアアイテムを、肌が乾燥する前にすぐに塗るようにしてください。

クレンジングバームのイメージ

また、しばしばコスパ(コストパフォーマンス)を気にして「クレンジングその他のスキンケアアイテムは、適量よりも少なくしている」という方がいらっしゃいます。しかしこれでは本来のスキンケア効果、つまりはパフォーマンスが半減してしまいます。

敏感肌さんにとってスキンケアは生活の質を左右するとも言えるほど、重要です。まずはクレンジングを見直すことで、痒みや傷みでストレスを抱えることなく、みずみずしいお肌で笑顔を増やして過ごせますように!

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美容ライター:恵里

30代後半。元敏感肌用コスメメーカーの開発担当。現在は女性ファッション・美容雑誌やweb媒体に寄稿している。自身が敏感肌のため、同じような悩みを持つ女性に、実体験を伴うアドヴァイスを心がけている。

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