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2017年11月10日

おすすめセラミド美容液|高保湿スキンケアでバリア機能を回復させて、潤い美肌を作って!

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【乾燥性敏感肌、アトピー肌、大人ニキビ肌、エイジングケアにおすすめのセラミド配合美容液】 乾燥肌に必要な保湿成分セラミドの種類やおすすめ美容液をまとめました。

肌の乾燥はターンオーバーを乱したりバリア機能を低下させたりし、シミ・シワ・ニキビ・肌荒れなど肌トラブルの大元になるため、乾燥対策は美肌づくりには欠かせません!

肌トラブルを気にする女性

そこで世の中にはたくさんの美容成分が存在しているのですが、その中でも強力な保湿効果を期待できるのが「セラミド」です。

おそらく多くの方が一度はお聞きになったことがあるほどにメジャーな美容成分となっているセラミド――ですが、「セラミドってそもそもなに?」と疑問に思ったことはありませんか?

そこでこの記事では最初に、スキンケアを行う上で基本知識として知っておいてもらいたい皮膚の構造についてご説明します。その後にセラミドとはどのような働きをする成分なのか、ご説明します。

これらの説明後に、美容ライターと美容編集部が実際に使用して厳選した、おすすめのセラミド配合美容液をご紹介します!

皮膚構造は3層のかさなり!?

肌は一枚の紙みたいなもの、となんとなくイメージしている方、いらっしゃいますか? 実は皮膚は大きく分けて3つの層で出来ています。一番下の「皮下組織」と言いますが、主に「肌」としてスキンケアを行うのはこの皮下組織より上の2層になります。

これら2層は上から「表皮」(肌表面)、「真皮」と重なっており、合わせておよそ2mmの厚みです。

ではさらにこれら表皮層と真皮層のうち、表皮層について細かく見ていきましょう。

表皮の構造と各層の役割

皮膚の3層のなかで一番上の層である「表皮(ひょうひ)」。表皮はさらに4層に分かれています。

肌表面の一番上から下に向かって、

1.角層(=角質層)
2.顆粒層(かりゅうそう)
3.有棘層(ゆうきょくそう)
4.基底層

と重なっています。

表皮構造

表皮を構成する層1.角層

0.02mmの厚さしかない角層自体が、(顔の場合で)約20層の「角質細胞」の重なりで構成されています。
※足の裏などは、角層を構成する層の数はさらに増えます。

外的刺激(紫外線やホコリ・空気汚染など)から肌内部を守りつつ、肌内部の水分を蒸発させないようにしており、よく「シャッター」に例えられます。

表皮を構成する層2.顆粒層(かりゅうそう)

角層にさらに薄く、2~5層で構成されています。顆粒層では、基底層で生まれた「表皮細胞」(生きた細胞であり、水分は約60-65%)が肌表面の角層へと上がって「角質細胞」になる、最終段階の形になっています。

この顆粒層はいわば、「代謝が活発な下層と完成形の表皮細胞からなる上層の境目」の層。ゼリーのようなタンパク質で作られた「ケラトヒアリン顆粒」という成分の存在が、名前の由来です。この顆粒層にて角質細胞間脂質やNMF(天然保湿因子)が作られます。

表皮を構成する層3.有棘層(ゆうきょくそう)

有棘層は、その名も「有棘細胞」という細胞がおよそ8~10層重なって構成されています。

この層にあるランゲルハンス細胞は、基底層のメラノサイトがつくるメラニン色素を含み、紫外線の侵入を防ぐ役割があります。

表皮を構成する層4.基底層

表皮とその下の真皮のあいだにあるのが基底層です。基底層は表皮細胞を作り出す、まさに新しい肌細胞の製造工場の役目を担っています。

また、基底層にはメラニン色素を作り出すメラノサイトが含まれています。外的刺激から真皮層(ターンオーバーしない)を守るために、紫外線や摩擦などの刺激があるとメラノサイトがメラニン色素を生み、黒いカーテンとなって真皮層を覆うのです。

このメラニン色素こそが、シミやくすみの原因になります。基底層の一番下「基底膜」は加齢によって弱まるため、基底膜から真皮へとこぼれ落ちたメラニン色素が増えると、なかなか薄くならないシミとなって肌に居座ってしまうのです。

セラミドってなに?

では「セラミド」とはどのような物質を指すのでしょうか。

先ほどご説明した「角層」には、肌の水分量をキープするための保湿物質が存在します。その保湿物質は、主に以下の3つに分けられます。

1.皮脂・・・保湿作用2~3%
2.NMF(天然保湿因子)・・・保湿作用16~17%
3.角質細胞間脂質・・・保湿作用80%以上

セラミドは保湿作用を80%以上も担っている「角質細胞間脂質」のひとつ。さらにセラミドは角質細胞間脂質の約40%を占めている、強力な保湿成分なのです。

ちなみにセラミド以外の角質細胞間脂質には、「スフィンゴ脂質」「ステアリン酸コレステロール」などがありますが、これらはセラミドと比較して保湿力は弱いといわれています。

セラミドは水分を挟んで離さない!

肌が潤いに満ちて内側からみずみずしい……。「肌がうるおっている」とは、肌表面だけに膜が張っているのでなく、角質細胞レベルで肌自らが水分を豊富に保っていなければ、一時的な気休めにしかなりません。

そこで重要な役割を担っているのが「角質細胞間脂質」であり、セラミドです。角質細胞間脂質は名前が表すように、角質を形成する角質細胞の間を埋めるように存在しています。

その様子はよく「角質細胞=レンガ」「角質細胞間脂質=レンガをつなぐセメント」に例えられます。

レンガ

セラミドは保湿成分のなかでも「水分を(セラミド同士で)挟み込む」性質があり、その保湿・保水力は最強と言われています。その最強度は、外の湿度が0%の砂漠状態でも水分をキープするほどなのです。

主にセラミドを含む細胞間脂質が角質細胞をしっかりと包み込んで、隣り合った角質細胞同士をしっかりと接着させていれば、お肌の内側から潤いに満ち、また外部刺激からも守られた健康的な肌となるのです。

スキンケアアイテムで使用されるセラミド4種

ここまで「セラミド」という言葉で説明をしてきましたが、実はセラミドは複数の種類に分けられます。

※自然界に存在するセラミドは700種類以上と言われていますが、現在のところはおよそ300種類が見つかっています。

まずスキンケアアイテムに配合されるセラミドは、大きく「天然セラミド」「ヒト型セラミド」「植物性セラミド」「合成セラミド」に分類されます。

【天然セラミド】
成分表記の際は「ウマスフィンゴ脂質」「ビオセラミド」「セレブロシド」などと書かれます。

これは馬をはじめとした動物の体内から抽出されたセラミドであり、同じ哺乳類であるヒトの細胞間脂質と似ており、保湿力も高いとされています。

【ヒト型セラミド】
酵素によって生成した「バイオセラミド」を指します。

ヒトのセラミドと似たような化学構造であり、肌に優しく保湿力・浸透力に優れています。天然セラミドや合成セラミドよりもヒトの肌への親和性が高く、細胞間脂質のラメラ構造を修復する力も認められています。

スキンケアアイテムでよく配合される、代表的なヒト型セラミドの表記名と主な機能を以下に挙げます。

・セラミドEOP(旧表示:セラミド1)・・・水分保持機能、外部刺激をシャットアウト
・セラミドNSまたはセラミドNG(旧表示:セラミド2)・・・強力な水分保持機能
・セラミドNP(旧表示:セラミド3)・・・水分保持機能、しわ改善
・セラミドAP(旧表示:セラミド6Ⅱ)・・・水分保持機能、ターンオーバー促進、しわ改善

つまり、成分表記のなかで「セラミド」の後ろにローマ字、もしくは数字が書かれているモノが「ヒト型セラミド」であると判断できます。

敏感肌の方やアトピー性皮膚炎をお持ちの方は、特にセラミドEOP、セラミドNPが不足傾向にあるため、心当りのある方は成分表記に注意して、どのヒト型セラミドが使用されているのかチェックしましょう!

【植物性セラミド】
こんにゃく、大豆、米、小麦、トウモロコシなどから作られるセラミドを指します。表記は「植物性セラミド」や「コメヌカスフィンゴ糖物質」などです。

【合成セラミド】
石油原料を使用して化学的に合成されたセラミドを指します。

天然セラミド、ヒト型セラミドと比較して保湿効果が低いとされています。

セラミドは40歳で20歳の半分の量!?

お肌を細胞レベルで潤わせるために欠かせないセラミドですが、残念ながら加齢によって減少します。

目安として20歳頃から減少し、40歳頃では半分の量、70歳頃では30%程度になってしまいます。このように表皮におけるセラミドの量が減少することで、(何も対策をしなければ)年を重ねるごとに肌は水分を失い、乾燥によるシワ・たるみなどの肌老化が起こるのです。

プロおすすめのセラミド配合保湿美容液をご紹介!

ではここからは、美容ライターと美容編集部が潤いを求めて厳選したセラミド配合のオススメ美容液をご紹介します!

どのタイプのセラミドが配合されているのかもチェックしつつ、乾燥して外部刺激からのダメージを受けやすい敏感な肌を優しく保湿してくれる美容液を、ぜひお試しになってみてください。

おすすめセラミド美容液1【ノブⅢ バリアコンセントレイト】

ノブ美容液

ブランド名:NOV(ノブ)
商品名:バリアコンセントレイト (医薬部外品)
価格:現品¥5,000(税抜)
お試しセット¥1,500(税抜)(お試しサイズ6アイテム+パウチ2アイテム)
内容量:現品30g、お試しセット内:バリアコンセントレイトミニ5g(約10回分)

配合セラミド:セラミド3(セラミドNP)

【おすすめポイント】
・臨床皮膚医学に基づいて考えた、 肌あれ・乾燥が気になる敏感肌のための美容液
・バリア機能サポート成分(スクワラン、アミノ酸、セラミド3)配合
・浸透力を高めるセラミド液晶化技術を採用
・うるおい成分(α-グルコシルグリセロール、グリセリン、ヒアルロン酸Na)配合
・無香料、無着色、低刺激性、アルコールフリー

ノブ Ⅲ

肌あれ・乾燥を防ぎうるおいと透明感のあるお肌へと導く高保湿美容液。

皮膚と同じ構造の天然型セラミド(セラミド3※)を配合、お肌に素早くなじんでグングンと浸透します。

乾燥や肌あれでバリア機能が低下した角層に保湿成分が入って水分をとじこめるため、長時間しっかりと保湿します。

【口コミレビュー】

アトピー肌でちょっとした刺激ですぐにヒリヒリしたり痒くなったり。顔の乾燥が最近またひどくなってきたので、敏感肌さん御用達のノブのなかでも評判の良い美容液「バリアコンセントレイト」を使用しました。

化粧水の後になじませると、するする伸びて優しく肌を包み込む感じ。アルコールフリーで刺激がなく、本当にやさし~く浸透します。ハンドプレスをすると肌しっとり。かぶれやすいまぶたにつけても全く問題なく、逆に目元のちりめんジワが使うほどに薄くなるように感じました。

これを使い出してから前ほど乾燥やかゆみを感じなくなり、不足していたセラミドがきちんと補われと思います!見た目の派手さはないけど、マジメに乾燥対策をしてくれて安心して使っていられます。

NOV公式HPで商品詳細を詳しくみる!


おすすめセラミド美容液2【ラ・ミューテ アドバンス保護美容液】

ラ・ミューテ「アドバンス保護美容液」


ブランド名:ラ・ミューテ
商品名:アドバンス保護美容液
価格:定価¥7,300(税抜)半額お試しモニター¥3,650(税抜)
内容量30g(約1.5か月分)

配合セラミド:セラミド3、セラミド6Ⅱ、セラミド1

ラ・ミューテ「アドバンス保護美容液」データ

【おすすめポイント】
・女性ホルモンに着目した高級ローズ化粧品
・生理前やストレス、ホルモンバランスの乱れによる 大人ニキビ、肌荒れ、乾燥が気になる方へ
・3種のセラミドに、プラセンタやスクワランなどの高機能保湿美容成分を配合
・パラベン、鉱物油、アルコール、石油系合成界面活性剤、合成着色料 無添加

【口コミレビュー】

昔から敏感肌で季節の変わり目は特に乾燥しやすく、ちょっとした刺激や生活の乱れで大人ニキビやかぶれが起こりがち。

はじめは化粧水の後これ1つでうるおいが足りるのか不安でしたが、この美容液は保湿力が高く、お肌のうるおいをしっかり閉じ込めてくれます。

1週間ほどで目元や頬のつっぱりがなくなり、一日中お肌がしっとり。ダマスクローズの香りに癒されながらスキンケアできるのも好感度◎です!

ラ・ミューテ公式HPで商品詳細を詳しくみる!

おすすめセラミド美容液3【アスタリフト ジェリー アクアリスタ】

FUJIFILMI アスタリフト


ブランド名:アスタリフト 
商品名:ジェリー アクアリスタ
価格:容量:60g ¥12,000(税抜)、容量:40g ¥9,000(税抜)
トライアルセット¥1,000(税抜)(お試しサイズ4アイテム)

配合セラミド:セラミド1、セラミド3、セラミド6Ⅱ

FUJIFILMI アスタリフト セラミド

【おすすめポイント】
・アスタキサンチンとナノリコピンの「Wの赤いチカラ」でハリ感がアップ!
・フジフイルムの「成分×独自技術」のアプローチで実現した、うるおい高機能ジェリー状美容液
・Wヒト型ナノセラミド+3種のコラーゲンも配合

【口コミレビュー】

CMなどでよく見かける「アスタリフト ジェリー アクアリスタ」を初めて使用しました。まさにぷるんぷるんのジェリーで、見るだけで潤いが満ちそうで期待大で、洗顔後の素肌に伸ばしました。

はっきり言って現品のお値段は私には高額です。ですが皮膚科通いや肌に合わない美容液のムダ買いなどを考えれば、コスパはかなり良い! 

というのも、このジェリーの浸透と翌朝のプルプルツヤツヤ感が、使うと使わないとでは雲泥の差。乾燥肌歴ウン十年の私の肌が、1週間で「お肌ツヤツヤですね」とBAさんに言われるほどに。自分でも実感あります。

アスタリフト公式HPで商品詳細を詳しくみる!

「ジェリー アクアリスタ」のみをたっぷりお試ししたい方は
【しあわせジェリー体感キット】がおすすめ!

おすすめセラミド美容液4【ロゼット オウンセラ リペアフィルム(保湿クリーム)】

ロゼット オウンセラ リペアフィルム(クリーム)


ブランド名:ロゼット オウンシリーズ
商品名:オウンセラ リペアフィルム(クリーム)
価格:現品¥3,600(税抜)トライアルセット¥1,000(税抜)(お試しサイズ3アイテム)
内容量:現品45g、お試しセット内: 5g(3日分)

配合セラミド:セレブロシド(天然セラミド)

ロゼット オウンシリーズ

【おすすめポイント】
・高価な「天然セラミド」を配合!
・独自技術「セラミドフィルム(R)」でうるおい密封!
・角層と同じ「ラメラ液晶構造」に乳化されたクリームが、角層の隙間を埋めるように肌にしっとりなじむ。
・弱酸性
・無香料・無着色料・無鉱物油、アルコールフリー・パラベンフリー・石油系界面活性剤フリー

【口コミレビュー】

《洗顔パスタ》で有名なロゼットのセラミド配合スキンケアシリーズのトライアルセットを使用しました。乳液からスタートというのが変わってます。

一番お気に入りは保湿クリームです。濃厚こっくりなクリームは、手の平で少し温めてから顔に伸ばすと、薄いフィルムを貼ったような潤いの密着感!とはいっても、呼吸できないような圧迫感ではなく、潤いベールがしっかりとキメの乱れた乾燥肌を潤してくれる、という感じです。

使い出しからメイク乗りがかなり上向きになって、パウダーファンデも粉ふきゼロに。シワっぽくなっていた目元・口もとにも元気が出てきて若返ったかも!?私はライン使いでつづけようと思います。

ロゼット公式HPで商品詳細を詳しくみる!

高品質のセラミド美容液で潤いハリツヤ肌を叶えて!

まれにですが、セラミドアレルギーを発症する場合があります。

これは主に、「植物性セラミド」の原料(大豆、米、小麦など)にアレルギー反応を起こす体質であったり、石油原料の「合成セラミド」がお肌に合わなかったり、というケースに基づきます。

そのためアレルギーの心配がある場合は、「天然セラミド」または「ヒト型セラミド」配合の製品を選び、またパッチテストを行うことをオススメします。

肌の潤いをチェックする女性

乾燥しバリア機能の弱ったお肌に直接乗せるスキンケアアイテムは、通常の健康的なお肌では問題がなかった成分でも刺激となることもあります。即効性ではなく、じっくりと丁寧に角質細胞を潤しバリア機能を回復させる、高品質のセラミド配合美容液をぜひお選びください。



美容ライター:恵里

30代後半。元敏感肌用コスメメーカーの開発担当。現在は女性ファッション・美容雑誌やweb媒体に寄稿している。自身が敏感肌のため、同じような悩みを持つ女性に、実体験を伴うアドヴァイスを心がけている。

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